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古文 文法22 呼応(陳述)の副詞(「いかで」「よも」など)
2024/5/25
副詞の虫食い問題は、学習院がよく出してます。GMARCHとかいわれる私大ですね。覚えればおしまいです。教科書でもさんざんやっているはずです。呼応の仕方が特殊なものは徹底的に覚えましょう。「書いて唱えて ...
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古文 文法21 終助詞(希望・願望・反語)「ばや」「もがな」など
2024/5/25
終助詞は希望・願望の表現をしっかりおさえましょう。国立二次、記述で口語訳、早稲田、上智なら虫食い問題空欄補充、実際、上智はよく出しています。「学校で希望って習いました」「願望って」とらちがあかないので ...
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古文 文法20 副助詞「だに」「すら」「さへ」(類推・添加など)
2024/5/25
副助詞「だに」「すら」「さえ」は全文法の中の最重要事項です。よく出るし、出れば配点が高い。また、漢文の抑揚形が「だに」「すら」と、累加形が「さへ」と、全く同じ働きをするのですが、これがまたよく出るし、 ...
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古文 文法19 格助詞「の」 接続助詞「ば」「ど・ども」「とも」
2024/5/25
助動詞の山を越えて助詞に入っていきます。助詞はコマコマやっているときりがない。学校の授業で全文品詞分解とか、させられている受験生もいるのでしょうか?それと同じやり方で受験勉強をやろうとすると演習量をか ...
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古文 文法18 推量の助動詞「べし」 打消推量の助動詞「まじ」
2024/5/25
「べし」「まじ」の意味はたくさんありますが、ちょうど正反対の意味になるので、セットで一気におさえてしまいましょう。「む」「じ」が全く同じ正反対の関係なので、四つセットでおさえていきましょう。お手持ちの ...
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古文 文法17 断定の助動詞「なり‣たり」 比況の「ごとし」
2024/5/25
ここで断定の助動詞「なり」連用形「に」をしっかりおさえましょう。断定「たり」はあっさりふれます。漢文がある人は比況の助動詞「ごとし」は最重要事項です。助動詞の最後のヤマ場です。いわゆる三大識別問題「な ...
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古文 文法16 推定の助動詞「なり」「めり」「らし」
2024/5/25 助動詞.なり.めり.らし.伝聞.推定
「なり」「めり」は推定「~ようだ」でよいのですが、その推定する根拠が違います。特にも推定「なり」は和歌解釈、「なり」の識別、傍線部訳の解答根拠、といろいろ活躍してくれる助動詞です。ココでしっかりおさえ ...
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古文 文法15 助動詞「らむ」(現在推量/原因推量)
2024/5/25
助動詞「らむ」の現在推量はさほどでもない、原因推量がムズカシイ。「覚えればおしまい」という文法事項ではありません。また、和歌で多用され、難関大、センター古文で問われます。古典文法最後のヤマ場ですので、 ...
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古文 文法14 推量の助動詞「む」「らむ」「けむ」
2024/5/25
助動詞「む」の意味はすでに見てきました。他の助動詞などとセットになっていろいろ重要な表現を作っていきます。ここでは、助動詞「む」「らむ」「けむ」はセットでおさえた方がわかりやすいので、あえてもう一度上 ...
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古文 文法13 完了・存続の助動詞「たり」「り」
2024/5/25
「たり」「り」は、意味はそれほど難しくありません。むしろ「完了」か、「存続」かであまり悩まないことです。文法問題で、選択肢の中に「完了」と「存続」が入ることは、まずない。センター古文の問2で入っていた ...