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古文 文法11 希望(願望)の助動詞「まほし」「たし」
2021/3/26
「まほし」「たし」は記述の王様です。終助詞も含めて、希望(願望)の表現は記述で問題になることが多いですね。国立二次ですか。早稲田、上智なら虫食いの空欄補充にします。「まほし ...
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古文 文法10 過去の助動詞「き」「けり」
2021/3/26
過去の助動詞「き」は、とにかく活用が問われます。活用は大丈夫ですか?特にも連体形「し」がよく文法問題になります。 それから、「き」はカ変、サ変には特殊な接続をし、そこがまた ...
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古文 文法9 反実仮想の助動詞「まし」
2021/3/26
ココは解説が長くなります。反実仮想の「まし」は、学校や塾予備校の授業でさんざん説明を受けているはずです。考査でも必ず問題になってきた。だから、実戦では傍線を引いて口語訳、で ...
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古文 文法8 推量・意志の助動詞「む」「むず」
2021/3/26
助動詞「む」の意味は、推量、意志で、何も難しいことはありません。婉曲・仮定は訳しても訳さなくてもどうでもいいので、どうでもいい。ただし、他の助動詞と複合したりしていろいろな ...
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古文 文法7 打消の助動詞「ず」 打消推量の助動詞「じ」
2021/3/26
打消の助動詞「ず」は、常に活用が問題になります。「ぬ」「ね」の識別、完了の助動詞「ぬ」との識別は基本的な文法問題にもなるし、そもそもこれをきちんと識別しないと、古文読解その ...
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古文 文法6 使役・尊敬の助動詞「す」「さす」「しむ」
2021/3/26
「す」「さす」「しむ」の使役の判断のポイントは、必ず「使役対象」を確認することです。古文は「~に」、漢文は「~ヲシテ」で使役の対象を表します。使役の対象には、基本、人物(一 ...
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古文 文法5 受身・尊敬・自発・可能の助動詞「る」「らる」
2021/3/26
「る」「らる」の意味を訳し分けるコツは、「判断根拠」を明確にすることです。いつも「なんとなく」判断していると、設問になっても「なんとなく」ひっかかる。普段、学校で、塾予備校 ...
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古文 文法4 係り結び(結びの省略・結びの流れ 消滅 消去など)
2021/3/26
「係り結び」の基本、「ぞ・なむ・や・か~連体形。」「こそ~已然形。」、「ぞ・なむ・こそ」は強意で、訳す必要なし、「や・か」は疑問・反語で、その判断は文脈による、でしたね。 ...
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古文 文法3 動詞・形容詞・形容動詞の音便(ウ音便・撥音便など)
2021/3/26
用言の活用をやった、形容詞・形容動詞の語幹構文もおさえた、そうしたら用言の仕上げに「音便」をやっていきましょうか。ココでおさえなければならないのは「撥(はつ)音便」です。平 ...
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古文 文法2 形容詞・形容動詞の語幹構文(「~を~み」原因理由など)
2021/3/26
形容詞・形容動詞は語幹の独立性が強く、語幹をもとにいろいろな表現を作っていきます。そのとき問題になるのが「シク活用形容詞の語幹」をどう定義するか、です。入門編で述べてきたと ...