古文の文法・単語・敬語・読解 要点の参考書&問題集

古文のツボ

上級編

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古文 読解 物語話型 歌徳譚(かどくたん)

2024/5/25  

和歌の重要性については中級編でもさんざん書きました。 和歌にまつわる譚(=おはなし)のパターンをまとめておきましょう。国立大学の二次試験など、典型的な「歌徳譚」出してくれますから、試験直前の方、ぜひ一 ...

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古文 読解 物語話型 出家譚(たん)3 (絆(ほだし))

2024/5/25  

事件→厭世(えんせい)→功徳(くどく)→出家→極楽往生 といった文脈をみてきました。 「出家」を決意してスパッと出家してしまう場合もよくあります。ところが、そこにはもう一つドラマがあります。「歌物語」 ...

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古文 読解 物語話型 出家譚(たん)2(病気表現・臨終表現)

2024/5/25  

因果応報思想、功徳(くどく)、出家と見てきましたね。それでは出家にいたる文脈を具体的に見ていきましょう。 〈出家譚(たん)〉   事件 1.「世の中(=男女の仲)」のもつれ。 2.主人、愛する者の死。 ...

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古文 読解 物語話型 出家譚(たん)1 (出家表現)

2024/5/25  

古文に頻出する話の型(ストーリー展開の典型的パターン)を見てみましょう。 「譚(たん・だん)」とは、「オハナシ」という意味です。 演習量をある程度こなしてきた人にはピンとくるはずです。 もし、本番でこ ...

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古文 読解 仏教思想2 (功徳・極楽往生) 

2024/5/25  

いよいよ入試問題の核心部をついていきます。 「この世(現世)」でおこる事は、すべて「さきの世(前世)」からの因縁と考えられていました。それを ・契り(ちぎり=前世からの因縁) ・宿世(すくせ=前世から ...

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古文 読解 仏教思想1 (因果応報・三世) 

2024/5/25  

最初にことわっておかなければなりません。 私は仏道のドシロウトです。その上で、古文読解のために、どうしても必要な仏教思想について述べたいと思います。 平安から、特にも中世、たまに近世の文学作品の背後に ...

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古文 読解 和歌の評価(当意即妙) 

2024/5/25  

 【和歌によるコミュニケーション】 今回のテーマは和歌の評価です。和歌をめぐるコミュニケーションには以下のパターンがあります。 ・「贈答歌」 …歌を詠みかけられたら必ず返歌でこたえる。和歌は二つでワン ...

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古文 和歌の評論用語 本・末・腰

2024/5/25  

和歌についての評論を、縮めて「歌論」と言います。「歌論」は中世にさかんに書かれていきます。 和歌を論じていく際、いちいち和歌を引用していたら長ったらしくなってしょうがない。そこで和歌を指示する指示語を ...

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古文 和歌の修辞2 掛詞・縁語

2024/5/25  

「掛詞」を「なんとなく」で判断していませんか?結果、設問になったときも、「なんとなく」掛詞をとって、「なんとなく」ひっかかっていきます。 「序詞」についても同じことが言えますが、「判断根拠を明確にする ...

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古文 和歌の修辞1 枕詞・序詞

2024/5/25  

「枕詞」と「序詞」を混同している受験生が本当に多いです。その混同は機能が似ているところからきています。 【「枕詞」と「序詞」の共通点】 ・ある語の「前ふり」となる表現である。 ・下に来る語を導く働きを ...

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